サイボーグモデル・斎藤ゆきえのWikiプロフィール!壮絶人生からの逆転劇が凄い

2021年8月24日放送のテレビ番組「ザ!世界仰天ニュース」に出演予定のサイボーグ専門モデル女子こと斎藤ゆきえさん。

サイボーグのコスプレをしてモデルとして活動している彼女ですが、一体どのような方なのでしょうか。

今回はサイボーグ専門モデル・斎藤ゆきえさんのプロフィールについてインターネット百科・Wikipedia風に詳しく解説していこうと思います。

斎藤ゆきえのWikiプロフィール!

斎藤ゆきえさんとは、現在はサイボーグ専門モデルとして電子部品やロボット系の展示会で企業のブースをPRするイメージモデルのお仕事をされているようです。

2010年(当時27歳)のときに芸能界を目指されたのを機にモデルになられたそうです。

ご自身のamebaブログではこのような簡単な自己紹介をされていました。

名前 斎藤ゆきえ
血液型 A型
出身地 宮城県仙台市
居住区 東京都
生まれ 1983年生まれ

壮絶人生からの逆転劇が凄い

学生時代は嫌がらせを受けていた

斎藤ゆきえさんは学生時代は、吃音症だったため、同級生から嫌がらせを受けていたようです。

自分の真似されるなどからかう人がいたので、当時はかなり辛い思いをしていたと言います。

吃音症とは?

言葉が円滑に話せない障がいで、話を始めるときに最初の一音が詰まったり、同じ音を繰り返したりする言語障がいのひとつです。

引用:こくみん共済

しかし、そんな辛い思いをしていた斎藤ゆきえさんは特撮ヒーローものを見て自分の心の支えにしていたそうです。

それがきっかけで、特撮俳優になりたいと思うようになりました。

芸能オーディションも上手くいかない

斎藤ゆきえさんは、27歳でエキストラ俳優出演や芸能オーディションを受けますが、どれも上手くいかず挫折してしまいます。

美術大学を卒業後に漫画家のアシスタントとして働いた彼女は、ある日、吃音症の症状が改善したのを機に夢であった俳優になることをを志します。

しかし、現実は上手くいかず、エキストラに出演が決まるも出番がこない、芸能オーディションに何度も落ちるといった経験をしてしまいます。

片眼が斜視になる

吃音症が改善し、夢へと突き進んでいった斎藤ゆきえさんでしたが、片眼が斜視という病気になってしまいます。

発病時は人とよくぶつかる、転倒するなど日常生活に支障がでてきたようです。

実は斎藤ゆきえさんは3年前も斜視になり手術するも、再発。

更に、医師に相談した結果、再度手術を受けて治療するとなるとリスクが大きいと言われ、斜視とは一生向き合わなければならなくなってしまうのでした。

斜視とは?

ふつう、ものを見るときには、右目も左目も両方の目が、見ようとするものの方向に向いています。 ところが、片方の目が見ようとするものを見ているにも関わらず、もう片方の目が目標と違う方向を向く場合があります。

引用:参天製薬

友人のメールがきっかけで人生が逆転

そんな絶望していた斎藤ゆきえさんを救ってくれたのは、友人からの1通のメールで、それがきっかけで現在のサイボーグ専門モデルにたどり着いたのでした。

ある日、応援してくれる友人からメールが来ていたそうで、そのメールに添付されていた画像には全身メイクをした「異色肌ギャル」が写っていたそうです。

その画像を見た斎藤ゆきえさんは、自分のビジネスアイデアに変え、幼少期の心の支えになった特撮ヒーロー仮面ライダーと掛け合わせた「改造人間」の衣装を制作。

そして、衣装制作後に完成したのが現在の「サイボーグYuki」の衣装になったようです。

それからテクノロジー系の企業向けに自分のプロフィール・写真を送ったところ、たくさんの返信がきて、イメージモデルのお仕事をもらえるようになったのだそう。

現在の職業・サイボーグ専門モデルとは、斎藤ゆきえさんが必死に行動し続けた努力の賜物だったのですね。

今回の記事のまとめ

今回はサイボーグ専門モデル・斎藤ゆきえさんのプロフィールや人生の逆転劇について調査していきました。

斎藤ゆきえさんは、幼少期の頃の夢を叶えようと27歳で芸能界デビューを試みるも上手くいかず。

しかし、友人のたまたまメールで送ってきた写真をビジネスアイデアに変え、見事に人生を逆転させました。

何があっても諦めなかった斎藤ゆきえさんには、とても勇気を貰えますね。

今後も、そんなサイボーグ専門モデル・斎藤ゆきえさんを応援していきたいと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする