洋楽ヒット曲「Shape of You」を作詞・作曲したシンガーソングライターとも知られるエド・シーランさん。
エド・シーランさんは2019年12月から歌手活動を休止していましたが、2021年8月に来日し音楽番組「ミュージックステーション」に初出演することでも話題になっています。
久しぶりに公の場で顔を出す彼ですが、以前までトレードマークだった眼鏡をかけなくなったようです。
今回は2021年現在、エド・シーランさんが眼鏡をかけなくなってしまった理由について掘り下げていこうと思います。
エド・シーランはなぜ眼鏡をかけない?
エド・シーランさんの顔を知っている方から見たら、彼はいつも黒縁メガネをかけている印象が強いと思いますが、復帰してからはメガネをかけることをすっかり止めてしまったようです。
写真を見て分かるように、眼鏡をかけるのとかけないのではイメージが異なります。
眼鏡をかけたらインテリで賢そうなイメージになりますが、かけなかったらソフトで優しい雰囲気になりますね。
ちなみに、2011年にアルバム「+」でレコードデビューしたての頃は、眼鏡をかけていませんでした。
一般的に眼鏡をかけなくなってしまう人の理由は以下のようなものなのではないでしょうか。
- 眼鏡からコンタクトデビューしたから
- 視力が回復したから
- 今までのキャラからイメージチェンジしたかったから
- 眼鏡をかけていて不都合なことがあったから(鼻が痛い・アレルギー症状など)
視力回復手術を受けていた
エド・シーランさんは実は2019年12月からの活動休止期間中に視力回復のためにレーシック手術を受けていたそうです。
レーシック手術とは?
眼の表面にある角膜をエキシマレーザーで削り、角膜の形状を変えることによって近視・遠視・乱視を矯正する屈折矯正手術です。
レーザーで角膜を削る前に、フラップとよばれる蓋のようなものを角膜の表面に作っておくので、手術後の傷を保護することができます。そのため、痛みが少なく視力の回復が早いのが特徴です。
以前から自身の視力の悪さについて心配しており、本来ならば「÷ Tour」(2017~2019年)の期間中にレーシック手術を受ける予定だったそうです。
しかし、医師の診断より「あまりにも視力が悪いため(手術が)できない」と断られたようです。
一瞬諦めかけたエド・シーランさんでしたが、後に手術を引き受けてくれる医師に出会い、無事に手術を終えることができました。
手術を受けた後は、周りのモノ全てがクリアに見えることに感動しているようで、早く手術を受けなかった自分に後悔していると言います。
長年メガネを通して世界を見てきたエドにとって、手術後、裸眼でしっかりものが見えるのが衝撃的だったようで「僕はメガネをかけて人生を過ごしてきた。28年間パーペックス(アクリル樹脂)を通して見てきて、レーザー手術を受けて目を開けるとすべてがフルカラーって感じだった。何でも読めるようになって、びっくりしたよ」とレーシック手術を受けた感想を語った。
さらにエドは「今まで手術をしなかったことが悔やまれるよ。10年分の素晴らしさを逃してしまった」と気持ちを爆発させた。
引用:FRONT ROW
今後は、眼鏡をしたエド・シーランさんを二度と見れないか心配になるかもしれませんが、度の入っていない伊達眼鏡はするそうです。
ライブ中も後ろにいる観客席にお客さんがしっかり見えそうなので、歌手のエド・シーランさんとしてもかなり嬉しいのではないかと思います。
今回の記事のまとめ
今回は洋楽人気歌手のエド・シーランさんが2021年現在に眼鏡をかけなくなってしまった理由について調査していきました。
私たちが知らぬ間に、視力回復手術を受けていたのですね。
そして、何よりも一回断られた手術が無事に終わって良かったと思います。
今後も、一段と進化したエド・シーランさんを応援していきたいと思います。