人気お笑いコンビとして過去にブレイクを果たしたフルーツポンチのツッコミ担当・亘健太郎さん。
しかし、新型コロナによる不況のせいで、現在は収入が激減したそうです。
今回はフルーツポンチ・亘さんの2021年現在の年収について掘り下げていこうと思います。
フルーツポンチ・亘の年収が少なすぎ?
人気芸人とも知られるフルーツポンチ・亘さんですが、最近の年収は約300万円前後くらいなのではないかと推測されます。
大手の芸能事務所「吉本興業」に所属しており、お笑い芸人として一度ブレイクしたのにも関わらず、この年収額は少し低いのではないかと思います。
最近の年収額が低い理由については、2020年度から新型コロナ感染予防として国内では緊急事態宣言など対策がされてきており、それと同時に営業活動においても制限がかけられたからだそうです。
2020年11月度の月収については合計25万円だという情報がありました。
独身者の給料額なら十分なような気がしますが、専業主婦の妻と子供2人を養っている立場からすると少し給料が少ないと感じるかもしれません。
「先月の芸人の給料が10万円、休みの日に行ける日だけバイト入れさせてもらって(バイト代が)15万円。専業主婦の女房と、子ども2人(4歳と9歳)、もうやっていけないんですよ」
引用:livedoor NEWS
バイト・自衛隊と過酷だった…
最近の年収は約300万円と予測されるフルーツポンチ・亘さんですが、芸人以外の収入源はどうなっているのでしょうか。
本業以外の収入源として分かっている情報をご紹介していきたいと思います。
肉体系バイト
時給の高いバイトとも知られる土木系などの肉体労働系のアルバイトですが、フルーツポンチ・亘さんも収入を稼ぐために現在は雇ってもらっています。
具体的な仕事内容としては、プールの解体・テナントの天井剥がしなど重労働が多いようです。
また、自身のInstagramでは千葉県香取市にある建設会社「株式会社 キクタ」というところで、アルバイト作業員として働いていることを公開しています。
このような仕事はアルバイトだとは言っても、日給1万円以上稼げるところが多いので給料面では高待遇だと言えるでしょう。
住み込みバイト
フルーツポンチ・亘さんは単身赴任で、住み込みバイトの従業員としても働いているそうです。
住み込みバイトは、勤務先の職場が住居などを従業員のために準備していてくれているので、生活費を抑え、お金を貯める目的があるのならば最適のアルバイトだと言えます。
詳しい仕事内容については分かっていませんが、配達ドライバー・工場作業員など職種はいろいろあるようです。
予備自衛隊
元航空自衛隊に所属していたフルーツポンチ・亘さんですが、現在は陸上自衛隊の予備自衛官としても活躍しています。
予備自衛官とは非常勤の自衛隊のことで、一般の社会人や学生の方でも採用試験に合格することができればなることができます。
気になる給料については、年間で48,000円の予備自衛官手当と、訓練招集があった場合は日給8,100円の手当が付くそうです。
訓練招集は不定期なので、予備自衛官の仕事は飽くまでも副業の収入だと捉えた方がいいかもしれません。
2021年7月には、昇進試験にも合格したことを報告しているので、予備自衛官としての活動も順調だと言えそうです。
今回の記事のまとめ
今回はお笑いコンビ・フルーツポンチ・亘さんの2021年現在の年収や収入源について調査していきました。
芸人としては毎月10万円ほど稼ぎ、その他はアルバイトなどで賄っているので、推定年収は300万円前後なのではないかと考えられます。
家族がいる亘さんにとっては今はとても苦しい状況だと思いますが、再びお笑い芸人として活躍できることを願っております。