60歳を超えた現在でも若々しい見た目で話題になっている歌手の郷ひろみさん。
そんな郷ひろみさんは食生活や体のメンテナンスに少し変わったこだわりを持っていることでも知られているようです。
今回は郷ひろみさんの変わった食生活や歯磨き方法についてご紹介していきたいと思います。
食生活の変わり過ぎエピソード3選!
納豆を200回かき混ぜる
納豆が大好きだと話す郷ひろみさんですが、納豆を食べる前に必ず200回かき混ぜてから食べるのだそうです。
その理由としてはシンプルに味が美味しくなるからだと言います。
ちなみに味覚を計測する味覚センサーで計測した結果でも、納豆を200回かき混ぜることによって美味しくなることは証明されているようです。(味博士の研究所)
この作業だけでかなり腕が疲れそうですが、納豆にコシが出てコクも出るそうです。
ルーマニアの高級水を飲む
郷ひろみさんは美容と健康のために、ルーマニア産の高級水「アクアカルパチカ」を飲んでいるようです。
「アクアカルパチカ」とは、ルーマニアのカルパチア山脈の泉から採れた天然水で、330mlあたり約500円の値段がします。
硝酸塩が全く含まれていないのが最大の特徴で、汚れが全くない綺麗な水であることを示しているようです。
人の身体は摂取したもので作られているという健康学をよく聞きますが、郷ひろみさんがいつまでも若い理由の一つがルーマニアの高級水を飲むことなのかもしれません。
30回噛むことを徹底
郷ひろみさんは食事をする際に必ず一口あたりの咀嚼数を30回と決めているのだそうです。
よく噛むことは「胃腸の働きを促進する」「肥満を防止する」など様々な効果が期待できるということは医学的にも証明されています。
初めに嚙む回数を30回にするために郷ひろみさんが取り入れたのは、「家の壁などのあらゆる場所に〝30〟と書いた紙を貼る」「携帯の待ち受け画像を〝30〟と表示されたものにする」などしたそうですよ。
脳内に30回嚙むことをしっかりと意識づけさせたいといったストイックな部分が感じられますよね。
歯磨き方法もストイックだった…
一日最低4回は歯磨きをする
郷ひろみさんはどんなに忙しくて余裕がない日でも1日最低4回は歯磨きをするそうです。
その4回とは、朝・昼・ディナー前・就寝前です。
歯磨きを意識しこだわるようになったのはデビューしてからで、小さい頃に虫歯で痛い思いをしたのも機に歯の健康には気を付けるようにしているみたいです。
また、イベント・コンサート前のリラックス方法として、歯磨きの回数を増やすようにしていると言います。
2本の歯ブラシを使う
歯を磨く際は、2本の歯ブラシを使うなどして歯の隅々まで掃除が行き届くように工夫もしているようです。
歯のブラッシングが終わった後、デンタルフロスを使って歯の隙間の汚れを取り出します。
その後、もう1つ別のブラシの部分が小さい歯ブラシを使って、奥歯4本をブラッシング。
そうすることで、普通のブラシのサイズでブラッシングできていない部分の汚れを落とすことが可能になるようです。
舌掃除専用クリーナーを使う
歯の掃除が終わった後は、「タングスクレーバー」という舌掃除専用の道具を使って掃除しているようです。
虫歯の原因とも言われる舌の表面にある付着物(舌苔)を綺麗に落としたり、口臭予防効果があると言います。
郷ひろみさんのように口内の洗浄を徹底することで、しっかり掃除しないと気持ち悪いといったこだわりが出てきて、マウスケアの習慣がついてきそうですね。
今回の記事のまとめ
今回は歌手・郷ひろみさんの変わったこだわり食生活やストイックな歯磨き方法についてご紹介していきました。
手間・時間・お金などはかかるかもしれませんが、どれも健康・美容によさそうなものばかりで、郷ひろみさんのプロ意識が感じられる生活習慣でしたね。
私たちも是非、郷ひろみさんの食事法・歯磨き法を取り入れていきたいものです。