グラビアアイドルの小島みゆさんが、2022年1月現在に所属事務所を通して、誹謗中傷被害を訴えたとニュースで報道されたことで話題になりました。
小島みゆさんが炎上してしまったきっかけとしては、instagramで投稿した「心霊スポット写真」が大きく関連していたそうです。
今回は小島みゆさんの炎上した理由と心霊スポット写真の関連について掘り下げていきたいと思います。
心霊スポット写真をインスタ投稿
2021年12月19日に小島みゆさんのinstagram投稿された写真は、心霊スポットとして有名な場所だったようです。
投稿文には「心霊スポットで自撮りしたからなんか映ったら教えて」と書かれてありました。
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調査してみたところ、小島さんがinstagramで投稿した心霊スポットの場所は沖縄県にある「喜屋武岬(きゃんみさき)」というところでした。
「喜屋武岬(きゃんみさき)」とは、ダイビングなどの観光スポットとしても人気ですが、沖縄戦で激戦区となった場所でもあります。
小島みゆの炎上理由は心霊スポット写真が原因か?
炎上理由1:罰当たりな行為に見えたから
小島みゆさんがinstagramで心霊スポットを投稿する行為を、戦没者にとって罰当たりだと捉える意見も多かったようです。
投稿された心霊スポット「喜屋武岬(きゃんみさき)」は戦時中、集団自決のために身を投げるために使われた場所でもあり、想像を絶するような暗くて悲しい時代背景がある場所とも知られています。
なので、小島さんの投稿文「なんか映ったら教えて」という内容が、戦没者を軽蔑しているという風にも捉えても確かにおかしくはないと思います。
実際に「喜屋武岬(きゃんみさき)」に肝試しに訪れた方の体験談では、「何度も崖から飛び降りる人影を見た」「肝試しの後に1ヶ月内で5回も交通事故に遭った」などといった情報があります。
本当に「喜屋武岬(きゃんみさき)」に戦没者の霊がいるならば、決して肝試しのつもりで行くような場所ではないでしょう。
炎上理由2:神田沙也加さんを軽蔑しているように見えたから
小島みゆさんがinstagramで心霊スポットを投稿する前日、歌手の神田沙也加さんが転倒死したというとても悲しいニュースが流れました。
その翌日に小島さんが「なんか映ったら教えて」という投稿文を公開したため、世間では神田沙也加さんの死を侮辱していると大炎上してしまいました。
更に神田さんは生前、声優の前山剛久氏との交際していたようで、その元彼女a子が小島さんであったことも明らかになっています。
女優、神田沙也加さん(享年35)と交際していた俳優、前山剛久(たかひさ、30)の元恋人と一部で報じられたグラドル、小島みゆ(28)の所属事務所が26日、HPで小島と前山との交際していたことを認めた上で、誹謗中傷被害を訴えた。
引用:サンスポ
なので、神田さんが亡くなる前にその3人の間で、何かトラブルがあったのではないかという風に考える人もいたのではないでしょうか。
ネット上の意見
誹謗中傷の意見ではありませんが、小島みゆさんのinstagramの投稿「心霊スポット写真」に対して悲しむような意見も多い印象でした。
沢山の方が沖縄戦で身を投げました。ここを心霊スポットとしてアップロードしていますね。 冗談だとしたらセンスを疑うし、本気なら憤りを感じます。 選択肢が「飛び降り」しか無かった人達の魂の叫びを聞いてください。
引用:Twitter
私たちの沙也加ちゃんをかえして。
引用:instagram
神田沙也加さんが亡くなった翌日に前山剛久の浮気相手って言われてる小島みゆが上げた動画の喜屋武岬って、戦争から逃げた島民が沢山集団自決した場所だよね。 そんな悲しい場所を心霊スポットとか言って面白半分行って動画あげるか? 報道の真偽はともかく、そこから人としてどうなの? 最低でしょ。
引用:Twitter
インスタ投稿した理由が衝撃的だった…
結論から言うと、今回の小島みゆさんのinstagramの投稿は、戦没者や神田沙也加さんを軽蔑する気持ちはなかったのではないかと言えます。
軽蔑する気持ちがなかったと考えられる理由は、今回を含め、過去にも小島さんは心霊スポットに番組企画として訪れる機会があったからです。
今回の心霊スポット写真の件については、フジテレビONE【実話怪談倶楽部沖縄心霊スポットで実話怪談ツアー】での番組企画でした。
実は小島さんは「超怖がり屋」であり、その個性を売りにして心霊企画に出演する場面が多かったようです。
なので、小島さんは死んだ人の霊を軽蔑する気持ちは全くなく、恐怖心に耐えて、仕事のためだけに心霊スポットに訪れている可能性の方が高そうです。
現在、小島さんは不幸にも、事実と異なるような情報が出回っていることにより、精神的に大変疲弊してしまっているようです。
炎上してしまったことは残念ですが、これ以上に小島さんが苦しむことのないよう温かく見守ってあげましょう。