2021年8月31日、東京都内に通う女子高生が殺害され、遺体となって山梨県の山小屋で見つかったといった事件が起こりました。
この事件では、小森夫妻が死体遺棄の疑いで逮捕されています。
そんな小森夫妻の妻・和美(いずみ)容疑者ですが、昔から変わった性格をしていたため知的障害者だったのではないかといった噂もあるようです。
今回は小森和美容疑者の知的障害者だという噂について掘り下げていきたいと思います。
小森和美は知的障害者だという噂が…
知的障害者の噂
はっきりとした事実は分かりませんが、ネット上では、小森和美容疑者について知的障害者だったのではないかといった噂があるようです。
和美容疑者は事件を起こす前は変わった人物だったとも有名だったそうで、その変わった言動によって「知的障害者」なのではないかという噂がたってしまったのではないかと考えられます。
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知的障害者の特徴が出てるな。
引用：５ちゃんねる
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小森和美容疑者、たぶんだけど知的障害者じゃないかな。
引用：Twitter
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障害者の中にも犯罪者はいる？
実際に障害を持った方の中にも、犯罪を起こしてしまう人もいます。
ドラマなどに登場する犯罪者たちは巧みな犯罪計画を練るなど、どちらかと言うと頭脳明晰なイメージがありますが、実際はそうではないそうです。
知的障害者とは、知的能力・適応能力が低い人のことを差しますが、犯罪者の中には事実として25％の確率で知的障害者の人がいるようです。
なので、仮に小森和美容疑者が本当に知的障害を持っていたとしてもおかしくはないと言えそうです。
知的障害者や精神疾患があるからといって、犯罪者なるわけではありません。知的な障害があっても、順法意識がとても高く、社会に適応している人もたくさんいます。
しかしその一方、刑務所に入っている人の4人に1人には知的障害があるとも言われています。
引用：ヤフーニュース
変わり過ぎた性格エピソードがヤバかった…
小森和美容疑者の事件を起こす前にしていた変わった言動についてご紹介していきたいと思います。
不愛想な性格
小森夫妻は近所ではあまり評判が良くなかったそうで、和美容疑者はかなりの不愛想で近所では有名だったようです。
「特に奥さんの方は不愛想で、挨拶もまったくしないから近所では不気味がられていましたね。」
「何回か会計をしてもらったことがありますが愛想が悪くて、嫌な感じ。」
引用：週刊女性PRIME
知的障害を持っている人の中では、社会生活に関わる能力が、同年代に比べて低い傾向にあり、対人関係にも支障をきたしてしまう場合もあるそうです。
和美容疑者が不愛想だったのは相手に悪気があってやってしまったのではなく、障害による支障によるものだったのかもしれません。
ネームプレートが「ゆでたまご」
小森和美容疑者は、近所のコンビニのアルバイト店員として働いていた頃、制服のネームプレートに書かれているのが苗字ではなく、「ゆでたまご」と書かれていたそうです。
彼女は近所のコンビニでアルバイトをしていたのですが、なぜかネームプレートが『ゆでたまご』になっていた。冗談で“変わった苗字ですね”と声をかけたら、“ウフフ”と笑っていました」（近所の住民）
引用：週刊女性PRIME
なぜ、和美容疑者がネームプレートに「ゆでたまご」と書いていたのかについての真相は分かりません。
しかし、もしかしたら本人は変わったネームプレートにすることで、周りから注目されたいといった心理があったことが考えられます。
知的障害を持った人は、一般の人と比べ、人にうまく伝えるのが苦手な傾向にあります。
和美容疑者は人に上手く伝えられないといったフラストレーションから、このような変わったことをしてしまったのかもしれません。
不潔な身なり
小森和美容疑者は、コンビニ店員時代の勤務態度もあまり良くなかったそうで、身形も不潔だったそうです。
勤務中はいつもパジャマのような服装の上に制服を着ていました。髪もボサボサで不潔感が漂っていました」（別の近隣住民）
引用：週刊女性PRIME
知的障害を持った方の中には同じような傾向が見られる場合があり、身辺の自立に支障がある場合もあるようです。
単に私生活がだらしないだけのことも考えられますが、和美容疑者は知的障害により無意識に内に身形に対する意識が雑になってしまったのかもしれません。
今回の記事のまとめ
今回は女子高生死体遺棄事件で話題になった小森和美容疑者は知的障害者だったのかについて調査していきました。
和美容疑者は知的障害だという事実は未だないものの、いくつかそのような傾向が見られるのは確かのようです。
しかし、もしも障害を持っていたからといっても犯罪は良くないことです。
このような悲しい殺人事件がこの世からなくなることを願うばかりですね。