元プロ野球選手の小野仁氏が、2022年1月15日に窃盗容疑で逮捕されたことで話題になりました。
彼は輝かしかったプロ野球選手引退後には、人生転落してしまい、なかなか思うように仕事を続けることができなかったようです。
今回は、小野仁氏のプロ野球選手引退から現在までの転落人生について、調べていこうと思います。
【2022現在】小野仁の転落人生がヤバい…
【2022現在】窃盗容疑で逮捕される
2022年1月15日に元プロ野球選手・小野仁氏は量販店からシャンパンを盗んだ疑いで逮捕されてしまったようです。
逮捕時は職業不詳の状態だったようで、容疑についても認めています。
逮捕容疑は昨年11月25日、秋田市の量販店でシャンパン2本(販売価格計約1万7500円)を盗んだ疑い。
引用:KYODO
ネット上では、他にも小野仁氏の過去の現役時代について「ロッカー荒らし」をしていたという噂もあるようです。
しかし、「ロッカー荒らし」については本当かどうか分からないので、デマの可能性も考えられます。
小野仁の経歴
小野仁氏の経歴について調べてみたところ、若い頃は才能でプロ野球選手として活動できるまでに登りつめたものの、引退後は仕事面で成果を出せず苦労していたようです。
特に、2003年に「大阪近鉄バッファローズ」に移籍後には、イップスになり調子が狂い、人生のどん底を味わったといいます。
その後も、「戦力外通告」を受けたのがきっかけで野球自体が嫌いになってしまったといいます。
引退後もアルバイトなどを転々とし、最終的には窃盗で逮捕されてしまうといった波乱万丈の人生ですね。
1976年8月23日 秋田県秋田市生まれ
高校時代 秋田経法大付属高校2年時に、春夏連続で甲子園出場
高校卒業後 日本石油に入社
1997~2002年 読売ジャイアンツ所属
2003年 大阪近鉄バッファローズに移籍するが、戦力外通告を受ける
2004年 メジャーリーグ・ミネソタ・ツインズとマイナー契約
2005年 12球団合同トライアウト参加するが、結果を残せず引退
引退後 アルバイトなど職を転々とする
2017年 白寿生科学研究所入社
2021年1月 窃盗容疑で逮捕
引用:Wikipedia
貧乏フリーター生活でも困っていたか?
プロ野球選手を引退した小野仁氏は、引退後はフリーターとして生計を立てていく時期も長かったようで決して裕福な生活はできなかったようです。
アルバイト時代の給料は時給1000~1200程度の求人に応募していたようで、年収中央値が1000万円以上あるプロ野球選手との違いは大きいです。
インタビューでは、社会から給料をもらって生活することの大変さについて語っています。
「月に30万円もらえるのがどれだけ裕福なのかも知っています。」
引用:livedoor blog
本人曰く、プロ野球選手になるまでは特に努力をすることなく、才能だけでうまくいったそうです。
しかし、それが原因で努力のしかたが分からず、何事も長続きしなかったのだとか。
しばらくは、焼き鳥屋のバイトなどをして定職にも就かず、短いところでは半年で仕事を辞めてしまったようです。
そして、40代手前で同級生から人材派遣会社を紹介され、働くことになった際には「もう逃げるなよ」と注意された話もしています。
小野仁氏には結婚して妻もいたようなので、プロ野球引退後のフリーター時代は生活に困っていたのかもしれませんね。
今回の記事のまとめ
今回は元プロ野球選手の小野仁氏の選手引退後から現在までの転落人生について、調査していきました。
才能で野球選手として活躍していた時代もありましたが、引退してからは仕事も定まらず、最終的には窃盗罪で逮捕されてしまいました。
一度成功したとしても、どの世界も甘くはないようですね。
小野仁氏の人生が転落してしまったのはもちろん残念な話ですが、今後は二度と犯罪を犯さないようにしていただきたいと願っております。