元バレーボール選手の大友愛さんは現在は4児のママとして、子育てを日々、頑張っています。
その子供たちの中には、心之介君という息子がいますが、生まれつきの難病で生死を彷徨った時期もあったそうです。
今回は大友愛さんの息子・心之介君の現在の病気の容体や壮絶過去について調べていこうと思います。
大友愛の子供・心之介君の現在の病気の容体は?
心之介君の持病とは?
大友愛さんの息子・心之介君は生まれながらにして、「完全大血管転移症」という心臓の病気を持っていたようです。
「完全大血管転位症」とは、心臓の大きな血管が左右反対になっているといった珍しい難病のことです。
完全大血管転位とは、右房と右室、左房と左室が正常につながり、右室から大動脈が、左室から肺動脈が起始している先天性心疾患です。
引用:難病情報センター
心之介君は2014年6月17日に、大友愛さんの再婚相手の柔道家・秋元啓介さんとの間に生まれた長男です。
大友愛さんが心之介君を妊娠中には、既に赤ちゃんの心臓に異常があることが分かっていたそうです。
テレビ番組「1分間の深イイ話」に出演した際には、当時の気持ちについて「真っ青です。もう恐くて恐くて」とヒヤヒヤした思いを語っています。
心之介君の現在の病気の容体は?
心之介君の現在の病気の容体について調べてみたところ、安定しているようで比較的健康体のようです。
大友愛さんのinstagramでは、心之介君が日々、元気に過ごす姿が投稿されています。
病気のことについても最近は特に触れておらず、半年に1度、検診を受けるだけで済むくらいの状態まで回復したといいます。
心之介君は現在、小学生であり、父親の秋元啓介さんと同じ柔道の練習にも通っているそうです。
一時は病気の後遺症なども心配されましたが、スポーツができるまでに回復して本当によかったですね。
この投稿をInstagramで見る
生死を彷徨った過去が壮絶的だった…
現在は普通の子供と変わらない生活をおくることができている心之介君ですが、生まれたばかりの頃は命の危機にさらされていたといいます。
心之介君の持病「完全大血管転移症」は、専門家によると、治療なしの場合だと1ヶ月後で50%、半年後で85%が死亡すると言われます。
また、心之介君はすぐに治療に取りかかりましたが、「8時間もの大手術」から「NICU(集中治療室)での治療」までと身体の負担は相当なものでした。
過酷な治療生活で、赤ちゃんだった心之介君はどんどん痩せていったといいます。
更にその心之介君の姿を見た大友愛さんは、ショック過ぎてまともに食事ができず、1ヶ月で17kgも激ヤセしてしまったそうです。
現在は心之介君の容体も回復し、幸せな親子のように見えますが、過去には親子共に精神・肉体的に辛い経験をしてしまったのですね。
今回の記事のまとめ
今回は元バレーボール選手の大友愛さんの息子・心之介君の現在の難病の容体や難病治療の壮絶過去の話について掘り下げていきました。
心之介君が生まれたばかりの頃は、心臓の難病で命の危機にさらされ、過酷な治療を受けることになりました。
生み親である大友愛さんも泣いてばかりで、激ヤセするほどだったのでかなりショッキングだったと思います。
しかし、現在は心之介君の容体は安定し、スポーツをできるようにまで回復したので、本当に無事なりよりですね。
これからも、大友愛さんと息子・心之介君が元気に健康でいられることを願うばかりです。