元プロ野球選手の攝津正さんは、現役引退後に白血病だったことを告白していたことでも話題になりました。
現在は白血病の治療を続けながらの生活を送っているようです。
今回は攝津正さんの現在抱えている病気・白血病についての情報を掘り下げていきたいと思います。
攝津正の現在の白血病治療が過酷だった…
2021年現在の病状は?
攝津正さんは2021年1月23日自身の公式Instagramにて、病院で「慢性骨髄性白血病」と診断されたことを告白しています。
また、病状について現段階では軽度のようで、薬のみの治療で済んでいると話しています。
「慢性骨髄性白血病」とは?
骨髄中で白血球が過度に多くつくられる病気です。
慢性骨髄性白血病を疑う症状としては疲労感、寝汗、発熱があります。
引用:がんinfo慢性骨髄性白血病 国際医学情報センター
公式Instagramでは、白血病発覚後の現在も子供と遊ぶ様子や趣味の釣りを楽しんでいるようなので、そこまで病気で苦しんでいる感じではありませんでした。
このまま快方に向かうことを祈るばかりですよね。
白血病治療が過酷だった…
現段階では白血病の症状がそこまで酷くない攝津正さんですが、骨髄検査を受けた際に激痛に苦しんでしまったようです。
2021年7月1日の公式Instagramでは、攝津正さんが病院のベットで横たわっている写真が公開され、半年に1回のペースで受ける骨髄検査を受けたことを報告しています。
骨髄検査とは、胸骨、もしくは腰にある腸骨に針を刺して、骨の中にある骨髄組織をとる検査のことを言います。
検査中に骨の表面に針が刺さった時に痛むことがあるようですが、攝津正さんはベットのパイプを握りながら涙をこらえる程の激痛を体感してしまったそうです。
更に検査の平均時間は15~30分と痛みを感じる割には長めです。
この痛みを半年に1回のペースで味わなければならないと想像すると、トラウマになってしまうレベルかもしれませんね。
髪の毛が無くなってきたのは薬の副作用か?
攝津正さんの現在といえば、昔と比べて「おでこが広くなってきた」などの変化が見られますが、白血病の薬治療の何らかの関係があるのでしょうか。
白血病とは、血液の中の白血球が悪性腫瘍になった血液がんのことなので、進行してきた場合は抗がん剤治療が必要となってきます。
実際に白血病で抗がん剤治療を受けた方によると、副作用として「顔が腫れる」「髪が抜ける」などの症状が出るようです。
実際に攝津正さんの現在と昔の画像を比較してみると、抗がん剤の副作用と少し似た「顔が丸くなった」「前髪が無くなった」などの見た目の変化が見られます。
しかし、攝津正さんが現在、抗がん剤治療を受けているという情報はないですし、髪の毛の無くなり方も病的な感じはしません。
抗がん剤の副作用の場合は全体的に髪の毛が薄くなるので、攝津正さんの見た目の変化は老化・生活習慣によるものだと考えられます。
今回の記事のまとめ
今回は元プロ野球選手・攝津正さんの白血病についての情報を調査していきました。
現段階では、白血病は進行しておらず、健康時と変わらない生活が送れているようです。
また、見た目の変化も抗がん剤治療によるものではなく、老化・生活習慣によるものの可能性の方が高そうです。
今後も白血病治療は大変でしょうが、いつまでも攝津正さんの元気な姿を見られることを願っております。