火曜エンタ(テレビ東京系列)の特別番組枠の1つの番組で知られる「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」。
2021年8月22日の「衝撃ファイル」では、1981年に実際起きた「佐賀替え玉保険金事件」について特集するようです。
今回はその「佐賀替え玉保険金事件」の事件の真相のネタバレ情報についてご紹介していきたいと思います。
佐賀県水産会社社長殺人事件のネタバレ!
事件のあらすじ
1981年(昭和56年)1月22日午前0時30分頃、佐賀県の海岸で1台の車が転落していました。
転落した車を引き揚げると、中から水産会社社長と思われる男性の遺体が発見されます。
引き上げられた車の後部バンパーには他の車に衝突された凹みがあり、更に岸壁には他の車のスリップ跡が見つかりました。
被害者の男性の遺体は、顔が殴られており、誰だか分からない状態です。
水産会社社長には多額の保険金がかけられており、その保険金を狙った殺人事件として捜査が開始されます。
犯人・事件のネタバレ
殺されたはずの水産会社社長でしたが、実は彼は事件の被害者ではなく加害者なのでした。
社長の身辺調査をしたところ、経営していた水産会社の業績が悪化しており、2億8000万円の借金を抱えていたことが判明。
その借金を返済するべく、多額の保険金をかけていた社長は自殺を試みますがなかなか上手くいきません。
そこで、社長は自分の代わりに誰かを殺害し、自分が死んだと見せかけることによって保険金を手にいれる作戦に出ました。
しかし、事件後に粘り強く事情聴取する内に、社長の妻から「旦那は死んでいない。」と話します。
それをきっかけに、事件の全てが解き明かされることとなりました。
社長は殺害後にしばらく逃走していましたが、結局は警察に逮捕される前に駅の線路に飛び込み自殺をしてしまいます。
驚異の殺害トリックとは?
事件後、なぜ警察はしばらくの間、被害者は水産会社社長であり、加害者は別の男性だと思い込んでいたのでしょうか。
警察が妻に明かされるまで気付かなかった、事件のトリックについてご紹介していきたいと思います。
1:妻・愛人は遺体が社長のものだと嘘をついていた
事件が起きて、男性の遺体と面会した社長の妻と社長秘書であった愛人は「遺体は社長のものだ」と言い張り嘘をつきます。
顔がかなり殴られていたので、遺体は誰のものだか分かりずらかったので、警察はその妻と愛人の2人の言葉を鵜呑みにしてしまいます。
しかし、事件の当日に社長と一緒に同行していた愛人は事件の全てを知っており、妻も事件について電話で聞かされていたので、妻と愛人は社長が犯人であることは予め知っていました。
事件の真実を隠すために、初めは嘘をついていたということになります。
2:愛人は自分の元旦那が犯人だと誤魔化していた
社長秘書の愛人は、社長が真犯人ということを誤魔化すために、自分の元旦那が犯人だと言う風に言います。
事件発覚後、社長が亡くなったかもしれないという知らせを聞いた妻と愛人はタクシーに乗って警察署に向かいました。
しかし、後にそのタクシーを運転していたドライバーに確認すると、もう一人帽子を被っていた男が乗っていたことが発覚。
その男は警察署に着く前に途中下車していました。
愛人はその男こそが犯人で、行方不明になっていた自分の元夫であったのだと警察に言います。
しかし、その帽子を被った男性は事件とは全く関係がありませんでした。
3:社長は自分と似た人を見つけて殺害した
借金を抱えていた社長は、保険金を使って借金を返すべく、自分とよく似た人をいち早く見つけ殺害しようとしていました。
実際に殺害の標的になったのは、全く見も知りもしない身長・体型が自分とよく似ている男性だったようです。
その男性を見つけた社長は、まず始めに話しかけ、お酒を飲ませ、男性を意識朦朧とさせます。
そして、酔った男性を車に乗せて海岸へ行き、首をロープで絞め殺し、誰だか分からなくなるくらいに金属の棒で男性の顔を殴りつけます。
その後に、殺害した男性と自分の着ていた服を着せ替えた社長は、死んだ男性を車に乗せ、もう一台の車で衝突させることによって、男性と車を海へ沈めました。
今回の記事のまとめ
今回はテレビ番組「衝撃ファイル」で放送される「佐賀替え玉保険金事件」について調査していきました。
実際に起きた事件で、まさか殺害されたと思っていた被害者が、殺害した加害者だったなんだったなんて衝撃的ですよね。
また、保険金を狙った事件は恐ろしくもあります。
今後、実際に同じような事件が起こらないことを願っております。