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高沢翔悟の生い立ちが壮絶的すぎた…姉を殺害させたのは3つの説があった?

交通単独事故 画像

2020年10月に千葉県市原市にて、高沢翔悟被告(22)が姉(26)を殺害する目的で、故意的に交通事故を起こしたという事件が話題になりました。

高沢翔悟被告は姉を車に同乗させてから電柱に衝突させるなどしたので、2人で自殺しようとしていたのではないかと考えられます。

今回は高沢翔悟被告の壮絶な生い立ちから辿って、なぜ姉を殺害させようとしたのかについて掘り下げていきたいと思います。

高沢翔悟の生い立ちが壮絶的すぎた…

うつ病の姉と一緒に育つ

高沢翔悟被告はうつ病だった姉と一緒に暮らしていたことで、暗い幼少期時代を過ごしていたようです。

姉の絵里香さんは長年、発達障害の影響でうつ病を患っていました。

専門家によると、発達障害の人は二次的にうつ病を発症するケースは珍しくないといいます。

発達障害の人は、子どもの頃から叱られたり、責められたり、周囲からの理解を得られずに受け入れてもらえない場合が多く、孤立してしまいがちです。

そのような経験を重ねていくと、自分に対して否定的な評価しかできなくなり、うつうつとした気分に陥ったり、不安が強くなったりします。

引用:うつのトリセツ

姉の絵里香さんはよく「死にたい」「殺してくれ」「なんで私を産んだの」と発言し、母を困らせていたそうです。

弟・高沢被告は毎日のようにネガティブ発言を聞いて、憂鬱な気持ちになるということを繰り返していました。

自分自身もうつ病になっていた

高沢翔悟被告 画像

事件後の裁判で弁護側は、高沢翔悟被告もうつ状態だったことを告白しています。

「高沢被告は、犯行時、うつ病により、心神耗弱の状態で、価値のない自分と姉は生きているべきでないという狭い思考を抜け出すことが困難だった」

引用:FNN プライムオンライン

なぜ、高沢被告は心神耗弱の状態までに追い込まれてしまったのかは明らかにはなっていません。

しかし、姉と自分は生きているべきではないと感じるほど苦しい状況だったその理由が気になります。

もしかしたら、何らかの家庭内での事情があったのかもしれません。

姉を殺害させたのは3つの説があった?

高沢被告が姉を殺害させてしまったのは、何らかの家庭内の事情があったのだと考えられます。

その家庭内の事情とは何だったのかについて考察していきたいと思います。

ノイローゼ説

高沢翔悟被告はノイローゼになっており、うつ病の姉と現実から逃れるために自殺を図ってしまったという説です。

ノイローゼの中には、強迫神経症といって自殺未遂などの衝動的な行為を起こすことがあります。

また、高沢翔悟被告は本来は繊細な人のようで、ノイローゼになりやすいタイプだと言えそうです。

父親の供述調書:翔悟は優しい子で、殺人犯と報道されると心苦しい。

引用:FNN プライムオンライン

高沢被告は姉と苦しい状況を一緒に逃れる方法は「死ぬしかない」としか考えられなくなるほど追い込まれた結果、事故を起こしてしまったのかもしれません。

家庭内の借金問題説

もし、家庭内で借金を抱えていた場合、兄弟で自殺を図ろうとしていた可能性もあるかもしれません。

高沢被告は仕事を辞めた後に介護・家事をしており、将来を悲観していたそうです。

更に、姉もうつ病で働けず、部屋に引きこもる生活を送っていました。

兄弟揃って働けない状況で、将来的にも不安な状況だったとすると、家庭内で大きな借金などを抱えており返済に追い込まれていたなんて可能性も考えられてきそうです。

差別を受けていた説

高沢被告は姉と一緒に自殺を図ろうとしたのは、姉が発達障害で周りから差別を受けており、その弟も同じように嫌がらせを受けていたのかもしれません。

発達障害を持っている方の中では、職場のルールに違反してしまったり、マナーを守れないということもあるようです。

一概には言えませんが、ちょっとしたことで姉が周囲から差別的な目で見られてしまっていた可能性もあるでしょう。

高沢被告も「価値のない自分と姉は生きているべきでないという狭い思考を抜け出せなかった」とあるので、自己肯定感が低くなってしまうようなことを周りから言われていたなんてこともあるかもしれません。

今回の記事のまとめ

今回は高沢翔悟被告の壮絶な生い立ちから辿って、姉を殺害してしまった理由について考察していきました。

以前から高沢被告の家族は、姉のうつ病・発達障害の影響を受け、家庭内の生活に苦労していたのは確かのようです。

また、高沢被告と姉が2人で自殺を図ってしまった理由は明らかにはなっていません。

しかし、家庭内で何らかの大きな問題を抱えていたことが考えられます。

この度は、高沢被告の姉・絵里香さんが亡くなられたことを心よりご冥福をお祈り申し上げます。