那須サファリパークの虎・ボルタ君は事件後どうなる?殺処分される危険性は?

ボルタ君 画像

2022年1月5日に栃木県・那須サファリパークにて飼育員3人が虎に襲われてしまうといった衝撃的なニュースが話題になりました。

その人を襲った虎はボルタ君といったベンガルトラで、動物園では人気ものだったそうです。

事件が起きてしまったことは非常に残念ですが、ボルタ君は事件後どうなってしまうのか心配する声も多いようです。

今回は那須サファリパークの虎襲撃事件後のボルタ君のその後について考察していきたいと思います。

那須サファリパークの虎・ボルタ君は事件後どうなる?

現段階で言うと、虎のボルタ君は3人飼育員を襲って大怪我をさせてしまいましたが、生存している可能性が高いと思われます。

なぜなら、飼育員を救助する際はボルタ君を銃で撃ったとありますが、「獣医師が麻酔銃を撃った」とあります。

なので、すぐに殺したわけではなく、一時的に人名救助のために眠らせただけとなります。

別の男性飼育員(24)と施設内の「前室」の奥にいた別の女性飼育員(22)が駆けつけ、相次いで襲われた。午前8時55分ごろ、獣医師が麻酔銃をうち救助。葛原支配人が119番通報したという。

引用:朝日新聞 デジタル

事件後にはボルタ君は、施設内で麻酔が覚めるまで様子見されていると思いますが、今後どのように飼育されていくかは分かりません。

今回の事件の原因を究明するためにしばらく那須サファリパークは休業することを示しています。

殺処分される危険性は?

事件後の殺処分の可能性

結論から言うと、ボルタ君は殺処分されてしまう極めて可能性は低いのではないかと考えられます。

1つ目の理由としては、那須サファリパークには過去にも飼育員が動物に襲われる事故が発生しましたが、事件後に動物が殺処分されてしまったという事例がないからです。

1997年11月 ライオン襲撃事故

  • 被害者    女性飼育員と実習生
  • 被害の影響  重症
  • 事件後    経営者が書類送検・マニュアルの制定

2000年12月 ライオン襲撃事故

  • 被害者     20代の飼育員
  • 被害者の影響  重症

2つ目の理由としては、ボルタ君は世界中でも約30頭しかいない虎「ゴールデンタビー」という毛の色をしている希少価値の高い虎で、営業に貢献してくれているからです。

また、ネット上ではボルタ君の処分に反対する意見も多いです。

最後の理由としては、今回の事件の原因はボルタ君に問題があったわけではなく、施設内の安全面に問題があったからだと考えられているからです。

なので、事件の対策としては動物を殺処分するのではなく、施設内の改良に努めるのではないかと思われます。

その際にも同園は安全管理のミスがたびたび問題視されていた

引用:Wikipedia

実際に殺処分されてしまった例

人を襲ってしまった動物のその後について調べてみたところ、実際に殺処分した例は少ないようです。

しかし、稀に最終手段として人を襲った動物園の動物に対して銃を発砲したというケースは過去あったようです。

アメリカ・フロリダ州の動物園では、過去に飼育員に噛み付いて離さないトラに対して警察官がやむを得なく、銃を発砲した事件があったそうです。

トラが腕を放そうとしなかったため、警察官は、やむを得ず発砲。 男性は救出された。 トラに襲われた男性は清掃員で、トラに近づく許可はなかったという。 男性は、救急搬送されたが重傷。 また、トラは発砲による負傷により、その後、死んだという。

引用:FNN プライムオンライン

だたし、このような事件は他に手段がなかった場合であります。

ボルタ君のように一度、麻酔銃で眠らせた後に飼育員を救助できたならば、余程のことが無い限り、殺処分はないと言っていいですね。

今回の記事のまとめ

今回は2022年1月の始めに那須サファリパークで起きた虎襲撃事件後について、人を襲ってしまったボルタ君はどうなってしまうのか考察していきました。

「麻酔銃をボルタ君に撃つことで、襲われた飼育員を救助できた」「実際に人を襲った動物園の動物が殺処分される可能性は極めて稀」であることから、ボルタ君は今後も変わらず大切に飼育されるのではないかと思われます。

また、施設内がしっかり安全になり、元気なボルタ君の姿が見られるよう願っております。

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