法政大学法学部の教授でもあり、政治活動家としても活動中の山口二郎氏。
大学教授としてキャリアが長い山口氏ですが、ヘイトスピーチャーとしての部分を持っていることでも話題になっているようです。
ネット上の一部では、山口氏について「人相が悪い」「疫病神」といったネガティブな意見もあるようです。
今回は山口二郎氏が「人相が悪い」「疫病神」と言われる理由について、掘り下げていこうと思います。
山口二郎の人相が悪いとの噂が?
山口二郎氏は過去に自民党の政治家に対してネガティブな意見を残していたようです。
それに加えて、山口氏の外見に対して「人相が悪い」と思う人もいるみたいですね。
佐高信と山口二郎の共通点は、(気違い左翼である事は勿論だが)人相が悪い事だろう。
引用:Twitter
「人相」とは、その人の顔立ちを見て、運命や吉凶を占うことです。
実際の山口氏の顔写真を見ていきたいと思います。
山口二郎よ、お前が死んだ時何を言われるか楽しみだ。お悔やみとか追悼は皆無。罵詈雑言の嵐だろう。近々だが、今から楽しみだ。 https://t.co/bDfGjH0LWV pic.twitter.com/uxv4LgkBWS
— にっしー (@uguisu60mcnissy) February 3, 2022
確かに山口氏の顔を見ると、「つり目」や「眉間にシワが寄っている」などの特徴が見られ、性格のキツそうなイメージを与えてしまうかもしれませんね。
しかし、人相学的に言うとマイナスイメージだけではなく、「責任感が強い性格」などのプラスの点もあげられます。
実際に、山口氏も確かにヘイトスピーチャーとしての評判は世間ではあまり良くないですが、2014年4月「北海道大学名誉教授」を務めるなど仕事の成功は収めています。
「人相学」は当たっているかもしれませんが、一概に山口氏の「人相が悪い」とは言い切れないようですね。
疫病神と言われるのは応援の逆効果のためだったか?
ネット上で山口二郎氏の名前で検索すると、「山口二郎 疫病神」といったワードが出てくるようです。
「疫病神」の意味を調べてみると、元は「疫病を流行させる神」にことで、人の運気を下げるような人を差すネガティブな意味もあるようです。
なぜ山口氏が「疫病神」と言われるのかについて調べてみたところ、過去の政治家への応援が逆効果なってしまったのがその理由だと考えられます。
過去にあった知事選では、2人の候補者が落選していますが、いずれも山口氏が応援演説に登壇していたといいます。
2018年6月10日 新潟知事選で池田千賀子氏が落選
2019年4月8日 北海道知事選で石川知裕氏が落選
とは言っても、落選理由が山口氏の応援演説にあったといえるはっきりとした根拠はないようです。
基本的に人を応援することはポジティブなことなので、山口氏のせいで落選したとは断定できないとは思います。
山口二郎の良い評判も
これまで山口二郎氏の「人相が悪い」「疫病神」の噂といったあまり良くない噂を紹介しましたが、もちろん山口氏にも良い面があるようです。
山口氏は実は娘思いで優しい一面もあることでも話題になっています。
1991年8月に電通に入社して2年目の男性社員が過労により自殺した事件で、遺族の母親が講演したニュースを見て、山口氏がコメント。
山口氏は同じ20代の娘を持つ親として、ニュースを見て涙したようです。
このニュースを見ていて、あのお母さんの話を聞き、同じ年ごろの娘を持つ親として、心中を慮って涙が出てきた。
引用:Twitter
世間ではあまり良くないイメージの山口氏ですが、父親としては優しい面をしっかり持っていることがわかりますね。
山口氏は現在60代ですが、これからも大学教授として政治学者としても頑張っていただきたいと思います。